ななくまちゃん
お菓子作りってちょっと腰が重い。
材料計るもの多いし、汚れるし、洗い物もベトベトしてるし…。
だけど!
家族や恋人、友達によろこんでほしい!
やっぱ作りたいー!! !
でもちょっと心配〜〜!!
そんな方が少しでもラクになったらいいなとこの記事を書きます。
なんせ、私が究極の面倒くさがりですから。笑
ズボラな私が、今まで何度も家でお菓子作りを出来たのは無意識にいかにラクにお菓子を作るか考えていたからでした。
普段お菓子を作らない人やお菓子作りのハードルが上がってしまっている人。
お菓子作りは好きだけどもっと気軽に作りたい人。
このブログはそんな人たちにもお菓子作りを楽しめて、身近に感じて欲しいという願いがあります。
少しでもお菓子作りに意欲が湧いてくれたら本望です!!
それでは、私がお菓子作りを続けられているラクするポイントを紹介します。
ここを気をつければラクになる!
- 『レシピ選び』作りやすいレシピを選ぼう!
- 『安全、衛星』プロは台の上がいつもきれい。
- 『作業効率』必要なものをしっかり確認しよう!
- 『洗い物』流しがいっぱいにおさらば!
それではお菓子りがラクになるコツ、行きます!!
普段のお料理にも活用できる内容なので、楽しんでくださいね。
ななくまちゃん
泡立ての要らないレシピを選ぼう!
レシピ選び
レシピは泡立てないものを作ると簡単に!
一番手っ取り早くラクする方法は、洗い物がないお菓子を選ぶことです。笑
私の一番したくないことは洗い物です。
全てはいかに洗い物を少なく、ラクにするかから始まっているのです。
比較的洗いものが少ないレシピは、混ぜるだけで作れるものが多いです。
泡立ての要らないお菓子って何があるの〜?
具体的に気になりますよね。
一番いい例はクッキーです。
材料をどんどん足せば生地ができるし、日持ちもするのでプレゼントにも最適!
あとは、マドレーヌだったりカップケーキも混ぜるだけで済みますね。
スポンジケーキや、ガトーショコラなど卵を泡立てるものはハンドミキサーも使うし、卵の泡が消える前に作業をしたり手間と失敗が増えるのが事実です。
ぜーんぶ混ぜてオーブンにお願いするだけでも、充分美味しいケーキが作れます。
他にも、ヴィクトリアスポンジやフィナンシェ、ブラウニーなどもあります。
泡立ての要らないお菓子って、失敗しづらくリッチでおいしいものがたくさんです!
自分が楽しく作るのが一番!
ななくまちゃん
おいしくて安心が1番!
安全・衛生
これはお菓子作りにおいて私が一番大切だと思うことです。
色々ラクはするけど、絶対に怠ってはいけない部分なのであえて載せました。
『安全・衛生』
この2つを守ることで結果として自分がラクになります。
安全
まず、安全は怪我をしないことです。
お菓子作りは思わぬところで包丁を使って手を切ることがあります。
フルーツカットや、チョコレートなど硬いものを切るときは注意をして下さい。
硬いものを切る場合はまな板の下に濡れ布巾をかませて滑らないようにするだけで、安定感が違います。
そして一番多い火傷です。
オーブンはだいたい100〜200度と高温で、跡が残ってしまう可能性もあります。
必ず乾いたタオルやオーブンミトンを使用して下さい。濡れている布はとても熱伝導が良く、火傷につながります。
天板を落としてしまう可能性もあるので充分注意しましょう。
怪我をしたら、そこで作業が止まってしまうし、痛いし、ラクなんか遠のいてお菓子作ってる場合じゃなくなります!
衛生
食べ物には衛生管理が付き物です。
先程の安全につながりますが、食中毒には充分注意しましょう。
そこで、作業台は必ず綺麗に保つことを心がけて下さい。
粉や生地をこぼしたらすぐ拭く、道具は整理しておくなどです。
お菓子作りで困ることが、生地がついたゴムベラやホイッパー、
『まだ使うけどちょっと置く場所ない!!どうしよう!』
私は何も考えていなかった頃、仕方ないのでテーブルに置き、テーブルに生地が付き、それを拭いて…ってやってました。
今思うとなんてことやってるの!!
ダメ!絶対!!!って思うんですけどね。
本当に単純で簡単なことですが、お皿やバット用意して置くだけです。
当たり前にやっている方ももちろんいるかと思いますが、私はお菓子作り初心者の頃そんなこと頭に浮かばず困っていたので書いてみました。
ななくまちゃん
テーブルが汚れると手が汚れるよ〜!
手が汚れると道具も汚れるよ〜!!
慣れていないほど汚れていく…
汚れた手でゴムベラやホイッパーを持つと持ち手がベタベタになります。
ぜんぶベタベタになります。
こうならないために、汚れたら必ず拭くなり手を洗います。
そして大切なのが、生地の入ったボールの縁の使い方です。
ボールの縁をきれいに保ちましょう。
ゴムベラで生地を集めて拭うとき、一ヶ所だけを使うように意識するだけでだいぶ変わります。
手、道具、作業台、常にきれいに!
心がければ掃除、洗い物が減ります!
ななくまちゃん
片付け上手がお菓子上達のコツ!

ななくまちゃん
お菓子作りの準備はOK?
お菓子作りを始める前、レシピをしっかり確認しましょう!
・材料はすべて揃っているか
・必要な道具が揃っているか
・オーブンの温度は何度か
・バターや卵は室温に戻すのか
上記を確認してお菓子作りをスタートしましょう。
作業効率
これはどうしたらいかに作業が終わるかを考えるようにします。
お仕事でもそうですよね。
お菓子作りにおいて作業効率が良くなる方法を2つに分けると、作業のし易や、時間の使い方になります。
作業のし易やは本当に大切です!
作業効率の例をあげると、混ぜるときにボールが動くなら濡れ布巾をかませたり、台ふきん用と手を拭く用のタオルを準備したり。
クッキーを伸ばすときにビニール袋に入れて伸ばして冷やせば作業台が汚れず手粉が不要だったり。
いつでもどうしたら自分が作業をし易いのか考えることが大切です!
ここでのレシピはそんなラクポイントをちょいちょい入れながら書いております。ぜひ参考にして下さい。
続いて時間の使い方。
お菓子作りは焼いたり冷やしたり、待っている時間があるのです。
洋菓子店なら焼いてる時間もフル稼動ですが、自宅で作るとなると時間もて余しますよね。
その待っている時間で洗い物を終わらせてましょう!
焼きあがって食べてから、洗い物の山を見るとウンザリです。
焼いている時間、良い香りに包まれて、洗い物を済ませて後は食べるだけ!
そんな状態にすれば残るはハッピーだけです!
ななくまちゃん
お菓子のベタベタ洗い物解消しましょ!
洗い物
洗い物は、洗う物が綺麗だとラク。
綺麗に生地や汚れを落としてから洗えばラクラク!
流しに置く前、熱い流水で汚れを落としておけばラク。
当たり前ですが汚れているものより、汚れていないものの方が洗い物はラクです。
そこで、いかに生地やベトベトな器具達を綺麗にするかお伝えします。
因みに器具の生地をきれいに取ることは、ロスを減らして捨てる部分をなくすことにも繋がります!エコ!
それでは、代表的なお菓子の道具の生地の取り方をお伝えします。
ホイッパー
ホイッパーは2本くらい手で摘んで下から上にスライドさせると生地が取れます。
ハンドミキサーの羽もこの方法です。
洗うときは、ボールにお湯を張ってガシャガシャすると汚れがすぐ落ちますよ!
ボール
一番生地が多くつくのがボールです。
綺麗に取れば材料も無駄にならずに、洗い物もラク!
ゴムベラかカードをボールのカーブに添わせたまま、底から上に動かします。
ゴムべら
ゴムベラはボールの縁を三回なぞります。
ゴムベラを見ると左右と中央の3ブロックに分けられます。
順番は自由ですが、中央→右手→左のように力を分けていれるときれいに生地が拭えます。
適当にペッ!ペッ!と拭ってもきれいに取れません。やってみて下さい。
洗い物はお湯で大体の汚れをまず流します。水圧を強めにすると落ちやすいです。その後、泡でしっかりと洗います。
水だと油脂が固まって落ちにくいです。
そして、汚れてを落とさず洗っても全く泡が立たないし二度手間になります。
手荒れが気になるようであれば、ゴム手袋が本当に便利なのでぜひ使って下さい!
私は肌が弱く、水仕事をするとすぐに手が荒れてしまいます。
ゴム手袋は必須です。
天然ゴムは痒くなりにくいのでおススメですよー!

お菓子作りがラクになるまとめ
・手間と洗い物が少ないレシピを選ぶ
・安全に怪我なく、衛生的に綺麗に!
・自分が作業をし易いように工夫する
・待ち時間に洗い物を済ませてしまう
・洗い物の生地はしっかりとる
・先にお湯と水圧で汚れを落とす
ななくまちゃん
お菓子作りは、工夫をすれば簡単にラクにおいしく作れます!
お料理作るより私はラクだなーと思ったりします。
お料理作るより私はラクだなーと思ったりします。
ちょっとお菓子作りに手が出せない方も、とりあえず簡単クッキーから作ってみませんか?
きっとおいしくて笑顔になっちゃいます!
幸せな時間が増えますように!