こんにちは。
今日で27歳になりました!
お祝いのメッセージを贈って下さった皆さま本当にありがとうございます。
名前がななこだからか、7がつくものにはついつい反応したくなります。
27歳も何となく特別な感じがします。
元気に誕生日を迎えられたことがとっても嬉しいです。
なぜそう思うかと言いますと、2018年の振り返り記事にも書きましたが、去年の今頃は働けない状態だったからです。
昨年春に意気揚々と転職したのですが、精神疾患になり6月にはもう職場に行けず、引きこもり生活がスタートしました。
精神疾患というのは本当にすごいもので、自分が自分ではなくなっていく感覚が非常に恐怖でしたね。
人と話すことが本当にしんどかったです。
外に行くのも嫌で、去年は暗〜い夏を過ごしました笑
ですから、こうやって明るく楽しい夏を迎えられたのがとっても嬉しいです〜!!
きっと、こうやって明るい27歳を迎えるために嫌なことぜーんぶあの魔の3ヶ月に詰め込まれたんだなと思います。
今でも思い出すとしんどいですが、まあこれ以上辛い事もないだろうと思うと、あとは楽しいことばっかりだな〜と思えるので良かったです。
働けなくなったことで、こうやって自分で好きなことをやっていこうと決断できたし、社会の枠から外れて生きることも出来るんだな〜と分かったし、いい事もたくさんありました。
あのまま、心にしこりがあって苦しいまま数年過ぎて30代を迎えるのと、全部なくなっても1から始めて好きなことに全力投球する数年を過ごして30代を迎えるのでは、40代、50代の生き方や人生の豊かさも違っていくように思います。
働けなくなるまで、いつもどこかで、ちゃんとしなきゃ、いいように見られないと、と思いながら生きていました。
何もなくなってみたら、すっかり心も軽くなって今まで何に縛られてたんだろうなと思いました。
結局、どんな自分でいなければならないかと決めつけていたのも自分で、苦しくしていたのも自分自身だったんだなぁ〜と気付けました。
もっと早く気が付いていたらなぁ、と最初は思いましたが、真面目な自分でいようとか立派な会社で働こうとか、そうありたい自分もいてそうなってたんだし、好き放題やらないで、いっぱい我慢したり上手くいかなくてもどうにか上手くやろうと思ったりした経験があっての今の自分なので、それも必要なことだったんだなぁ〜と思います。
きっと、しっかりやろうと思って過ごしてた自分が、今まで忍耐してきたことを活かして今度は好きなことに打ち込みなさい、と強制的に軌道修正した結果が精神疾患からの引きこもりからの好きなことしようだったんでしょうね。
生きていると、そのときは何でこんなことになるんだ!!!と思っても、しばらく進んで振り返ってみると、あぁこういう事だったのかと妙に納得する事があります。
人生、無駄に思えることも実は無駄じゃなかったり、遠回りしてるように見えてもそれが最短距離だったり、過ぎてみないと分からないことってたくさんあるなぁと思います。
これからもきっと色々なことが起きると思うけど、生きていればなんとかなるしいい事だってたくさんあると思います。
節目の30歳まであと3年あるから、この3年のうちはまだ好きなことをたくさんして過ごします〜!
話が変わるのですが、私はこの1年で学んだことがあります。
何かするときは、『決めてしまう』ことです。
今まで、『いつか〜したいな』とか願望ばっかりで生きていたのですが、去年から『〜する』と決めるようになり色んなことが上手くいくようになりました。
まず最初に、『〜する』と決めてしまって、そのためにはどうしようか考えるように変わりました。
決めたら何でも出来る気がしてくるんですよね。
周りがどうかは気にせず、自分がやりたいならやればいいんです。
因みにですが、年始に2019年の抱負の記事を書いて、これからも継続するものはありますが、ちゃんと全部達成させることができました。
有言実行できると、とても自分の自信になります。
こうやって、小さい事でもやると決めて進んでいけるようになったので、26歳の私には良く頑張りましたと花丸あげようと思います。
27歳の目標もしっかり立てて、パワーアップしたいなと思います。
去年は、精神疾患だったから〜と言えばなんとなく許される気がしたことが色々あったので、今年はもう元気だから甘えないでしっかり立っていかないと!
私は何事も地道にコツコツと継続するという事が苦手なので、今年は地道にコツコツ続けられるように頑張ります。
(色々やりたいことがたくさんあります。何からすれば良いのやら。)
長くなりましたが、まとめると、人生に起きることは全部繋がってて、やりたいことはやると決めればできる!という事でしょうか。
これからも、時々後ろ向きになって後悔しながらも、最後は前向きに生きていきたいです。
毎度のこと長い文章読んで下さりありがとうございました。
これからもSucreをよろしくお願い致します。